学校に通わないとエンジニアにはなれない?

エンジニアになる勉強法「まず作ってみる」

とりあえず作ってみよう!

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あれこれと考えすぎる前に!


プログラミングで何を作りたい?

エンジニアになるべく学校へ行って勉強することはもちろん大事なのですが、最強なのはやっぱり「とりあえず作ってみる」です。まずは何を作りたいのかをはっきりさせてみましょう。作るものが何かによって使うプログラミング言語やライブラリが違うからです。アプリを作ってみたいならJavaとかSwift。Web系のサービスを作りたいならJavaScriptやRuby、PHPはしっかりおさえておきたいですよね。その他ならPythonとかCなんかもあります。学びやすい言語から入るっていう方法もありますが、作りたいものがあればプログラミング言語学習が格段におもしろくなりますよ。作りたいものにどんな機能を持たせたいのかによっても、勉強すべきことは変わってきます。ログイン機能やソーシャルログイン機能はどうするかなど、プランを考えるのも楽しいですよね。どうしてもアイデアが思い浮かばないなら、身近な人に聞いてみるのもいいですね。自分が作ったもので誰かが喜んでくれると、モチベーションもアップします。

決まったら機能ごとに分類しよう

作りたいものは決まったでしょうか?次は作りたいものを各機能ごとに分類してみましょう。SNSのようなものを作りたいなら、登録やログインのための機能、記事を投稿する機能、一覧表示の機能など、細かい機能を書き出してください。それができたら、各機能をどうしたら作れるのか考えます。自分で1から作るのか、ライブラリを使うのかは自分のスキル次第。自分のレベルに対してあまりにも難易度が高いなら、ライブラリでクリアしてもいいと思います。どちらにしても、どうやったら作りたい機能が作れるかを考えることが勉強になります。挫折しないコツは、いきなり複雑な機能を作ろうとしないこと。どんなにシンプルでもいいので、まずは動くものを何か作ってみましょう。自分が書いたコードでシステムが動いた!という経験をすると、いろんなことをやってみたい気持ちがもっと高まりますよ。そうやってひとつひとつの機能を作っていって、組み合わせればシステムは完成。完成したらさっそくリリースしてみましょう。リリースする方法は、自分で調べながら試行錯誤する方が覚えます。リリースする前によく確認しておく必要があるのは、クレジットカード情報などの個人情報の処理関係。セキュリティ対策は万全にしてからのリリースを徹底しましょう。完全な状態でのリリースなど無理ですが、リカバーできるミスとそうでないミスがあるから気をつけたいですね。

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